ごあいさつ-Repair 7.net

こんにちは!ゲストさん

東日本大震災の経験から、原子力発電に依存しない安全で環境への負担が少なく持続可能な資源を使用したエネルギー生産の構築を、貴重な資源を大量に使用する大量生産大量消費で構築された「使い捨て消費」社会を見直すためにも、
私たちは考えていかなければならない時期に来ているのではないでしょうか。

 東日本大震災をうけて ー これからのエネルギー資源の構築

はじめに、東日本大震災により被災された多くの方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。 そして一日も早い被災地の復旧・復興を心より祈願いたします。
人智を根底から覆す「天災」となった東日本大震災及び大津波。 それによって引き起こされた原発事故による未曾有の「人災」。
自然災害に対して原子力発電の安全神話がもろくも崩壊したことで、 これからのエネルギー資源のあり方を一から考えさせられることとなりました。
どんなことがあっても今回のような「人災」で人々を被災させるようなことは二度とあってはならない、 すこしでもそうなる可能性がありうる、もしくは想定できないものなどはこれからは構築すべきではないと思います。
これからのエネルギー資源のあり方。。。 「安全で環境への負担が少なく持続可能な資源を使用したエネルギー生産の構築」が答えではないでしょうか。
あまりに大きすぎた被害を無駄にしないためにも、原子力を主エネルギー資源としていた今までが普通ではなかったと考え、 今こそ太陽光、水力、風力、地熱、バイオマスなどの、安全で環境への負担が少なく持続可能である発電に注目し、 そこで賄える分のエネルギーでできるだけ国全体をマネジメントしていくことが、これからの地球の未来を考える上で重要ではないでしょうか。

東日本大震災は、物事すべての価値観を一から見直すきっかけとなり、
無駄なことをできるだけ減らしていこうとする、広義の意味でのリデュース活動を前向きに受け入れ実践し始めた人が増えてきました。

 物事の価値観の見直し ー 使い捨て消費生活から持続可能な循環型消費ライフ スタイルへ

原子力発電所崩壊によりまもなく関東以北では電力不足による計画停電が始まりました。
それに続くように、全国でも節電に対する意識が高まっていきました。
またその延長で、無駄なことをできるだけ減らしていこうとする、広義の意味でのリデュース(Reduce)運動が起こっています。
これは、当初のきっかけが原子力発電所崩壊による電力不足のための゛やむなく゛の対策からでしたが、 計画停電から一定期間が経過し、冷静に災害を振り返ることができるようになり、 原子力発電の安全に対する疑問とともに原子力発電に頼らずにやっていくべきだという脱原子力派が増え、 今がその試金石と捉えて計画停電やリデュース(Reduce)活動を前向きに受け入れ実践し始めた人が増えてきたからということも 一つの大きな要因ではないかと思います。
東日本大震災は、まさに一時代の終焉と、物事すべての価値観を一から見直すきっかけとなりました。
国土が狭く資源が少ない日本にとって、持続可能な循環型消費社会を形成していくための、 これからのライフ スタイルのあり方を考える上で、大量生産大量消費型の使い捨て消費生活からの脱却として 今が一番の転機なのではないかと思います。

都市部における処理能力を超える最終処分ゴミの処理問題や、
不法投棄問題等、現在も多くのゴミ問題に対する劇的な処理解決策もないため埋め立てていくほか方法がなく、埋め立て処理場周辺の土壌汚染などの環境問題も見過ごせない状況です。

 使い捨て消費社会では解決できない「ゴミ」問題

日本は「もったいない」文化が古くから根付いており、昔はモノが贅沢になかった時代は、 壊れたらまずは「なおす」ことが常識的に行われ、ものを大切にしながら使用していましたが、 高度経済成長時代を迎え、モノをたくさん生産し、たくさん消費する事で経済を支えるようになり、 バブル経済時代のあたりからいつしかもったいないことをすることが格好いい風潮となり、 もったいないと言うことが貧乏臭くてはずかしいことと思われるようになってしまいました。
大量生産はスケールメリットによってできる製品単価の安さにより、 壊れたり不用になれば「なおして再使用する」よりも捨てて新しいものにどんどん買い換えていく方が 金額もさほど変わらず手間もかからないとあって、自然と私たちが「使い捨て消費社会」を形成するようになりました。
メーカーもまた「使い捨て消費社会」から、使用後のことや廃棄のことなどはあまり考えてこなかったということもあり、 その結果、処分できないゴミが毎日大量に収集され、埋め立てられていくようになりました。
ゴミとして捨てられるものの材質にはプラスチックや木材、金属類など多種多様ですが、 少し前まではリサイクル可能な材質はほぼ金属類だけで、あとは焼却、または埋め立てられていました。 特にプラスチックは、塩化ビニールなど塩素を含むものがいまだ多くあり、 焼却すると人体にとって猛毒であるダイオキシンなどの有害物質を発生させるものが少なくなく、 焼却して膨大な量のCO2とともに有害物質を大気へと放出させるか、焼却せずに埋め立てて、何十年、 何百年先になるまで環境負荷物質を出し続けながら分解され土に還るのを待ち続けるしか方法はありません。
このように、近年になってようやく環境保全に関する規制などで環境負荷物質の使用は年々減少傾向になってはきましたが、 ゴミの量はなかなか減ることはなく、都市部における処理能力を超える最終処分ゴミの処理問題や、不法投棄問題等、 現在も多くのゴミ問題に対する劇的な処理解決策もないまま埋め立てられていくだけの状況が続いています。

現状ではリサイクルできないものがまだまだ多く、
リサイクルには相当のエネルギーが必要で、相当のco2を排出します。リサイクルはあくまで最終手段。
リサイクルシステムだけではゴミを減らすことはできません。
私たち一人ひとりのゴミに対する根本的な意識改革からはじめる経済社会全体の変革が必要です。

 リサイクルシステムの弱点

何事にも始まりがあれば終わりがあるように、どんなモノをつくっても、 そのモノの終わりはまたいずれ必ずやってきます。
今まであまりにモノの終わりのことを無視して、地球の恵みである有限資源を、 経済や利益優先を盾にどんどん使ってどんどん廃棄してきたことのツケが今、 多くの深刻なごみの問題を含む環境問題となってまわってきています。
近年ようやくプラスチックのリサイクルシステムが確立してきたことで、買う方ではグリーン購入法やグリーン調達、 廃棄の方では容器包装リサイクル法をはじめ建築業界や自動車業界のリサイクル法、 または地方自治体が推し進める材料リサイクルのためのゴミの分別などが徐々に浸透してきましたが、 実際にメーカーがリサイクルプラスチックを製品に使っている率は、 強度や色の種類や質等がどうしてもヴァージン材(新品未使用材)と比べて劣るという理由で 全体からみるとまだまだかなり低く、有限な資源である石油にまだまだ依存しているというのが実情です。
また廃棄においてプラスチックは、 プラスチックの中でさらにPPやPETなどの素材別の分別問題や不純物除去などの手間がかかり、 鉄類のリサイクルと比べ高コストとなり、 結果的にプラスチックのリサイクル率と再生材使用率が全体から見てまだまだ低い状況です。
また木材(家具など主材料が木製の粗大ゴミを含む) においても一般廃棄物においては、 現状は市町村がほぼ焼却や最終処分されており、全体的にリサイクルシステムが確立していないという状況です。
さらにリサイクルするにあたり相当分のエネルギーが必要で、相当分のco2を排出してしまいます。

一つの用途で不要になったものを安易にリサイクルシステムへ
循環させるのではなく、多段階での再利用(Cascading)を都度検討していくことが本当の資源の有効活用となり、
ゴミの低減に大きく繋がります。

 リサイクルの前にリユースを ー 多段階での再利用(Cascading)の促進へ

それならば、リサイクルへとモノを資源化させる前の段階で、そのものをそのまま必要としているところへ譲る、 あるいは洗浄や修理などによって機能を復活させる、または一部もしくは全部を使用して別のものとしてもう一度使用する "リユース"をもっと広めていくべきだと考えています。
そのためには一人ひとりが、何らかの理由で一つの用途で不要になったものを、 再利用できるかどうかをその都度見直していく、 "多段階(カスケード)利用"をこれからは心がけていくべきではないかと考えます。
それは、" そのまま使えるかどうか"→"修理すれば使えるか"→"一部や全部を使用して別の使い方で使用できるか" などの段階を経ながら再使用を繰り返し、再使用が困難になった時にようやく素材リサイクルへと循環させる、 という流れをこれから私たちができるだけ作っていくことが、資源の有効活用となり、 ゴミの低減に大きく繋がると考えています。
※Repair 7.net/リペア セブン ネットでは“リユースパラメーター”という、 多段階利用を促進するための簡単な診断アプリを用意しましたのでぜひご活用ください。

循環型社会形成推進基本法の3R。
「Reduce/リデュース」=ゴミの量を減らそう、「Reuse/リユース」=繰り返し使おう、
「Recycle/リサイクル」=資源として活かそう

 “3R”業界の活性化でエコ経済へ

国が提唱する循環型社会形成推進基本法、いわゆる3Rでも、廃棄物処理やリサイクルの優先順位を(1)リデュース、 (2)リユース、(3)リサイクル(再資源化)、(4)熱回収(サーマルリサイクル)、(5)適正処分、としており、 リデュースを最も優先するよう定めております。※3Rについては 経済産業省のホームページをご覧ください。
リデュースの促進は消費の減少による経済衰退の原因という考え方もありますが、 リデュース技術の発展によるコスト削減などのメリットはもとより、使い捨て消費経済に代わって循環型消費経済、 いわゆるリデュースやリユースの業界が活性化し経済を支えるようになれば、 経済の衰退どころか逆にエコ経済への転換を図れると私は考えています。

Repair 7(リペア セブン)は、「Repair/リペア(修理する・修繕する・つくろう)」、
「Refresh/リフレッシュ(回復させる・元気づける・新鮮さを取り戻す)」、
「Rebuild/リビルド(建て直す・再建する・再構築する)」、
「Restore/リストア・レストア(復元する・復旧させる・原形に近く修復する)」、
「Remake/リメイク(改造[改作]する・つくりなおす・つくりかえる)」、
「Reform/リフォーム(改心する・改正する・改良する)」、
「Renovate/リノベート(刷新する・改革する・改新する・革新する・改変する)」
といった、「修理・修繕」の意味をもつ7つの単語の総称です。

 リユースの手段「リペア(修理)」からゴミをリデュース、そしてエコ経済へ

そこで株式会社オルタナティブは、 リユースやリデュースに関するビジネスをもっと盛んにしてリユースするライフ スタイルを提案し、 社会を循環型に近づけるだけでなく、本当の意味でのエコロジーなエコノミー社会になるようにしていきたいと考え、 このwebサイト"Repair 7.net/リペア セブン ネット"を立ち上げました。
ここではリユースをもっと深く掘り下げ、さまざまなカテゴリーの様々なリユースの方法、 なかでも今まであまり注目されなかった修理やリメイク、リフォーム等の "Repair 7/リペア セブン" (Repair/リペアRefresh/リフレッシュRebuild/リビルドRestore/リストアRemake/リメイクReform/リフォームRenovate/リノベート)に注目し、 特にリメイクやリノベートなど、創造的に現在ある不要なモノから必要なものへとつくりかえていく方法などを 例をあげてわかりやすく伝えていくだけでなく、 それを実際に行ってもらえる修理 事業者を検索、相談、見積り比較、取引契約、取引遂行、 取引後のアフターサービスにかかるナビゲーションをトータルに行い、 そのことによりリユース人口を増やすとともに"Repair 7/リペア セブン"から経済を活性化させ、 リユースから結果的にゴミのリデュースをする事を目標としています。
※Repair 7.net/リペア セブン ネットでできることは、こちらをご覧ください。

私たち一人ひとりができるだけリユース(再利用・再使用)する
ライフ スタイルを取り入れていくことで、循環型消費社会となり、エコ経済社会をつくっていけるのです

 新しいものに買い替えるより、今あるもので“新しい”ものを、できるだけ

しかし、環境にいいからと闇雲にリユースを推し進めるのではなく、 新しいものに買い替えるより"Repair 7/リペア セブン"でリユースしよう!と思っていただけるような質の高い方法や面白い方法、 あまり知られていないような方法や新しい創造的な方法などを伝えていきたいと思っています。
また、コンビニで購入するような感覚でRepair 7/リペア セブンを普段のライフ スタイルとして取り入れていただけやすい 環境整備を進め、少しでも多くの方々にRepair 7/リペア セブンで、他にない自分だけのオリジナルなものに対する満足感や、 リユースしたことによって環境へ貢献したことへの幸福感を感じていただきたいのと同時に、ものに対する愛着心、 長く大切に使っていこうとする気持ちを再確認していただけるようなサイトづくりを目指していきたいと考えています。
そしてこのサイトの主旨に賛同いただける様々なカテゴリーの修理 事業者様や、 趣味の延長やボランティアで一肌脱ごうと思っていただける一般の方にも修理 事業者登録をお願いするとともに、 わたしたち一人ひとりがライフ スタイルを改めていき、みんなで循環型消費社会をつくれるよう願っております。

再利用・再使用しやすいよう設計されたメンテナンスや修理が可能な製品をできるだけ選び、それを長く大切に使用していくことが、循環型消費社会を構築していく上で重要となります。
Repair 7.net(リペア セブン ネット)を運営する株式会社オルタナティブ 代表取締役 松尾 匡

 再利用・再使用を考えられた良いものを、長く大切に使っていくことが一番のエコ

最近ではリサイクルショップやフリーマーケット、ガレージセール、不要品交換などを活用する人が徐々に増え、 リユースが市民権を得はじめました。
リユースを取り入れたライフ スタイル=ここでは「リユースタイル(Reustyle)」とネーミングし、 それを実践している人を"未来の地球環境を考えて循環型消費をしている人、 自分のオリジナルスタイルをしっかり持っている人"と、言葉で表現すると少し大げさな部分はあるかもしれませんが、 私はそう思っています。
これからは、作り手が循環型消費社会に即したビジネス展開を行うこと、たとえば前述したアフターサポートを充実すべく、 アフターマーケットの拡大があり、そのためには製品の分解、分別しやすさに加えて、部品ごとの販売、 再利用しやすい材料の使用、修理 事業者等へのコーチングなど、製品の企画段階のコンセプトメイクから設計、 製造、市場への導入、さらにはアフターサービスから廃棄までの、 製品の生涯(ライフサイクル)をトータルに設計していくべき時代が来ていると思います。
そのためには、私たちも新しいものを購入するときはできるだけ上記のような、 特に再使用しやすいようメンテナンスや修理が可能な設計であるとか、 アフターサービスが確立されているような製品をできるだけ選ぶようにしていくことが、 結果的に寿命の長い製品であったり再使用しやすい製品を世の中に増やしていくことにつながるので、 リデュースやリユースを推進していくにあたり、私たち消費者一人ひとりの理解と行動が大変重要となってきます。
すこしでも早く、すこしでも多くの人々が循環型消費社会構築の必要性と重要性に気づいていただけるよう、 株式会社オルタナティブは日々循環型消費社会構築に向けた活動をしてまいります。
株式会社オルタナティブ  代表取締役  松尾 匡

Repair 7.netは、ビジネスモデル特許を特許庁に出願中です。

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