大分大きいサイズのダウンジャケット
リフォームでジャストサイズに!
サイズが大きいからとか、型やシルエットが古いから、などでクローゼットにしまったまま着なくなったダウンジャケットはないですか?
ダウンジャケットを自分好みにリフォームして一軍登録し着回しのヘビーローテーションに加えましょう!
ここではダウンジャケットのリフォームをレポート。
服のリフォームは知っているけどダウンジャケットは出来ないんじゃないの?と思われていた方も多いと思います。
しかし、今ではやってもらえるところがあるのです。
メニューも多く、着丈、袖丈、肩幅、胴幅など、ほぼ自分の思うシルエットにする事が可能です(修理、リフォーム事業者によって異なります)。
今回は、画像のWILDTHINGS製のダウンジャケットをリフォーム。
胴のラインの絞りをお願いしました。
サ イズをもともと大きめのものを買ってしまったため、着心地がしっくりこないだけでなく、大きいので体との密着度が低く、お腹周りの大きく開いた隙間から冷 たい空気が入ってくるということが多く、サイズ選びに失敗したダウンジャケットでした。しかし気に入っているため、我慢して着ていました。
WILDTHINGSのダウンジャケットは、真冬でも中はTシャツ一枚で過ごせるくらいの高性能ダウンジャケットですが、私の場合は上記のため機能半減です。
そのため、今回胴回りをジャストサイズより若干絞り気味でオーダーしました。
出来上がりは、自分の納得いくシルエットとなって満足のいくものでした。
これで真冬の隙間風が入ってくるということがなく、全体スリムになったので、一層多用する事になりそうです!
サ イズが合わない、時代遅れなどの理由で着なくなったダウンであれば、最近ではフリーマーケットやリサイクルショップ、オークションなどで売って新しいもの に買い換える、といった方法が増えたことによりそのまま廃棄されることが徐々に少なくなってきていますが、もうワンステップ踏み込んで、新しいものに買い 換えずに今あるものを新しく作り変えて使用する方法を、ここRepair 7.net/リペアセブンでは提案し推し進めていきます。
自分が気に入って購入して使用していたものであれば使用していた分の愛着が少なからずあると思います。
私はその愛着こそがそのものの価値であり他人へ誇れるべき揺るぎない価値だと思っています。
今まで使用してきた年月分、そのモノとのストーリーがあります。それを価値として大切にしていくことが、次の時代の価値観を創造し、エコ社会を構築すると考えています。
今 まで築き上げてきたそのモノとのストーリーを無駄にしないためにも、すぐに廃棄したり売却したりしないで、まずは自分が再び使えるようにするにはどうする かを考えてできるだけ自分が再利用していくようにすることが、従来の価値観からの脱却として求められてくると思うのです。
大切なのは、そのものとどれだけストーリーを築きあげられるかではないでしょうか?
人は最後には何も持たない無になります。
棺の中に一緒に入れてもらいたいと思うものは、やはり長く大切にしてきたものではないでしょうか?
東日本大震災と原発事故から、私たちは全てのものの価値観の見直しを迫られています。
これからは一人ひとりが自分の価値基準(スタイル)をしっかり持ってものを選び、それをできるだけ長く大切に使用しながら生活していく時代をつくっていかなければならないと思います。
投稿者:Repair 7.net/リペア セブン ネット運営 株式会社オルタナティブ
作成日:2012年07月27日
修理 事業者登録されている方は、ここに修理 事業者名を掲載できます。
掲載すると、集客力となる修理 事業者ページへのリンク機能が付きます。
このカテゴリーの修理 事業者に、今すぐ相見積りをとってみよう!!
この作業ならできる!と思われた方、Repair 7.netで仕事を受注
しませんか?
全国にこのようなことを気軽に依頼したいと考えている方がたくさん
います。
修理 事業者の方はもちろん個人の職人さんや、DIYで腕におぼえのある
一般の方でもOK!
今すぐ登録して、できる仕事を全国から受注しましょう!
胴を絞ってもらうリフォームでこんなに差が出ます
思ったようなかたちとなりました
手を広げても下から寒い空気が入ってくる隙間がありません
リバーシブルだったのですがリフォームができました
Copyright (C) 2024 Alternative Inc. All Rights Reserved.